Englishサプリ:英検などの試験を教材として勉強し、基礎力をつけましょう

英検1級受験対策をメインに行うアルカディア・コミュニケーションズです。英検1級までは取っておきたい!とお思いの方を応援しています。このブログでは、主催者が、英語に関連する一口メモ的な内容や、1級を受験しようという方を元気づけるような内容を更新していきます。

2016年06月

英検1級受験対策をメインに行うアルカディア・コミュニケーションズです。

私が非常勤講師をしている大学の経済学部では、授業開始後行っている学部指定の単語テストがあります。


学生たちはCDを聞きながら、空所になった部分に適切な単語を書いていきます。


元になるテキストがありますが、彼らは解答を持っていないため、動詞の活用のスペルや名詞に複数形のsがつくかどうかなどで悩みます。


HNCK7820

先日のテストにはshipが動詞で「出荷する」という意味で出題されており、その過去形shippedのpが重なるのはなぜかという質問が学生からありました。


ここにまとめておきたいと思います。


語尾の子音字を重ねる場合


stop → stopped

ship    → shipped

plan   → plan

admit → admitted

prefer → preferred


などのように、語の最後が1つの母音+1つの子音字の場合、語尾の子音字を重ねます。通常アクセントがある母音とそれに続く子音字部分です。よって、アクセントが前に来るlimit(アクセントはliの部分)などはlimitedとして、最後の子音字を重ねません。



語尾のyをiに変えて、esやedをつける場合


study → studies, studied

try →  tries, tried

動詞の語尾が、子音字+y の場合にyをiに変えて、esやedをつけます。

だから、母音+y であるplayなどは plays, playedと、そのままsやedをつけるのです。


英語を勉強し始めてすぐの頃は、こういった変化に対し「なぜ?」「めんどう!」と思ったりします。教えている方は、こういった規則を教えてあげると、学習者は納得できますし、整理できればわかりやすさにつながるでしょう。





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今日ご紹介したい言葉は、

Today is the first day of the rest of your life. So enjoy it!
今日は、残りの人生の1日目。思いっきり楽しんで!

詠み人知らず、と言われています。

Seize the day.

これは、Dead Poets Societyという映画で有名になった言葉。
seizeは「つかむ」という意味で、文字通り、その日をつかめ、ということから
映画では「今を生きろ」という訳文を当てられていました。

また、この映画の中では、ラテン語の
Carpe Diem
(1日の花を摘め)も出ていて、「一期一会」という日本語も使われています。

一期一会。

茶道の心構え。お茶を出す相手とは、もう二度と会えないかもしれない。誠心誠意心を込めてお茶をたて、お出しするように。またいただく方も、ありがたくいただくように。そんな心構えを表現した言葉で、英語にはぴったりくる短い表現がなく、Seize the dayやCarpe Diemなどを用いる場合が多いようです。

一生に一度のチャンスーーーと、once in a life-time chanceといった英語表現も可能です。

いずれにせよ、どの英語表現も、日本語の一期一会という言葉を伝えたい場合は、「だから、この機会を大切に」という説明を添えると、真意が伝わりやすくなるのではないでしょうか。


こういった表現に出会うと、1日1日を大切に生きなくては!と改めて思います。

英検1級受験対策をメインに行うアルカディアコミュニケーションズです。

6/18 テンプル大学大阪キャンパス(北区梅田駅前第3ビル21階)にて、テンプル大学本校(フィラデルフィア)からDr. Tothによるsocio-cognitiveについてのセミナーがありました。

テンプル大学日本校(東京麻布にもあり、こちらは素敵なビル全体で大学院のみでなく、学部もあり2000人くらいの学生が通っているそうです)では、土・日を使い、Distinguished Lecturer Seriesなるものを行っています。

去年は、モチベーション研究で著名なドーニエ先生がいらして、整理券を出し、立ち見席でも入れませんでした。

このシリーズでは日本国内海外を問わず、その分野で著名な先生をお招きし、土曜日曜各6時間ずつセミナーを行っています。

修士課程や博士課程の学生が単位を取るために受講しますが、土曜日2−5時の最初の3時間は、無料で誰でも聞くことができるシステムになっています。(要予約)

将来TESOLを勉強したいと思っている人や、留学したい人、1級クラスの方たちなどにはこの3時間を活用するようにお勧めしています。専門的な話になる場合もありますが、基本的には最初の3時間は、専門知識がなくてもわかりやすいように工夫されているため、素晴らしいリスニングの特訓になります。

socio-cognitiveについては、応用言語学備忘録に記したいと思います。


今回の言葉は、

Leadership entails responsibility. 

entailは、involve(含む)などの意味合いです。

リーダーシップには責任が伴う、といった意味合いの深い言葉。



人は、常に自分の周囲との関わりとの中で言語を学んでいきます。

我々は最初に親から日本語を学びます。
それから友達や学校の先生から。

英語は、塾や英語学校、あるいは中学校などで学び始めます。
学習者を取り囲む、クラスには教員や同級生たちがいて、お互いがお互いから学び合うわけです。教員が生徒たちに教える、生徒たちは教員から教えてもらうーーーこれが普通の考え方ですが、learning community(学びの共同体)という観点からは、生徒たちは、先生から学ぶ以外に、他の生徒たちや自分自身の発言からもいろいろ学んでいるわけです。

教員は、生徒たちからどれだけ多くのことを学ばせてもらっているか。


学校の授業では、教員がリーダー的な役割を担います。

クラスはorganic(有機体)。同じことをして同じような結果を得られるクラスというのはほぼないため(もちろん大きな方向性としては「大丈夫」と判断できる場合は多々ありますが)、新米教員も、ベテラン教員も、いつもクラス運営については悩むわけです。迷ったり悩んだりした時、やはりtheory(理論)を調べます。

が、理論は理論、決して「じゃあ、具体的にどうすれば?」という部分には答えがないのです。

理論に基づいて、教員たちはあれこれ試行錯誤を繰り返します。
が、Aクラスではうまくいったことが、Bクラスでは全然思ったような結果を生み出さないことも多々あります。

限られた時間の中、それなりの結果を出さなくてはいけない教育の現場。

1つの学習共同体を率いる役割を担う教員の責任は果てしなく重い。

学習者のニーズと結果、学校で決められたカリキュラム、学校が求める結果、そういった要因を考え、教員は授業プランを練り、実践し、失敗したり成功したりしつつ、求めていた答えを得られたり得られなかったりして、自分なりの方法を見つけていく。

大きな責任を背負っているわけだから、限りない努力や探求をして当たり前なわけです。


スパイダーマンの主人公ピーターのおじさんBenが
With great power comes great responsibility.と言っているのと、通じるところがありますね。



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「妥協する」と言えば、compromiseという単語を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

その通りで、compromiseは、日本語の「妥協する」という意味で使われます。
例えば、コビルドの例文

"Nine," I said. "Nine thirty," he said. We compromised on 9:15.
(「9時」と私。「9時半」と彼。私たちは9時15分で妥協した)

名詞でも使えます。

Encourage your child to reach a compromise between what he wants and what you want.
(子供に、自分が欲しいものと親がほしいものの間で妥協するよう、促しなさい)

意外と知られていないのは、信用や評判などを「傷つける」「なくす」「落とす」といった意味合いでも使われることです。

.... members of the government who have compromised themselves by accepting bribes.
(賄賂を受け取り信用を失った政府の一員)

のように使うことができます。

他に「妥協する」を表すには
meet halfwayというのがあります。道の途中で会うー視覚的に「妥協する」感じがわかりやすい表現です。

both parties meet halfway (両者が歩み寄る)

meet 人 halfway (人と妥協する) 人を出迎えるという意味合いもありますので、文脈で判断します。

また
strike a happy mean[medium] というのもあり、文字通り ハッピーな真ん中を取る=うまく中庸を得る、妥協するといった意味合いです。





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簡単そうで奥が深い単語の1つに「旗」を意味する flag があります。


IMG_0916


show the flagという表現があり、文字通り「旗を見せろ」ということで、そこから「態度を明確にする」「(会合などに)顔を出す」といった意味で使われます。

動詞として用いると、勢いや気力などが「衰える、低迷する」という意味もあります。風のない日、旗が下向いているイメージでしょうか。


これに逆の意味を作るunという接頭辞をつけ、ing形にしたのが unflaggingという単語。unflagging efforts(絶え間ない努力), unflagging supports(ゆるぎない支援)などのように使うことができます。

unflagging effortsは好きな言葉でして、1級クラスに参加されている方には、合格まで unflagging efforts を続けてくださいと言っています。本当は合格してからも続けてほしいのですが、ご本人が望まない限り、そこまでは言えないものです。

とても残念なことは、1級合格するまでさえ unflagging efforts を行えない方が多いことです。

続けてさえいれば、1級は必ず合格できますが、1、2年程度、あるいは1、2回受験されて落ちたのででやめてしまう、という方が多いのです。


「何でも1がつけば難しい」と言います。英検1級も、たかが1級、されど1級、です。

英検1級を受験しようと思い立った時点での実力や、勉強時間などにもよります。1回受験しただけで良い成績で合格される方もいれば、何回受験しても思った結果を出せない方もいます。


アルカディア・コミュニケーションズには、10年教室に通い、合格した生徒さんがいました。まさしくunflagging effortsを見せてくれた人でした。

教室で使用している語彙の教材は、ほぼ完璧に全部頭に入っていて、全生徒さんから尊敬されていました。


ピアノ、茶道、バレエ、何でも10年で基礎ができるかどうかーーーと言います。英語も同じです。
せめて基礎に達するまでは、夢中でunflagging effortsをする時期も必要でしょう。


あれこれ理由(?)をつけると、決意は flagしてしまうかもしれません。


若い人たちは、「自分の仕事には高い英語力がいらない(から別に英検1級に合格しなくてもいい?1級も別に高い英語力の照明ではなく、高い英語力に進むための基礎ができたというだけのことです)

年配の方たちは「今さら頑張っても、別に仕事をするわけでもないし・・・」(あれ?英文をスラスラ読むのが目標って言ってらっしゃいませんでしたか?)


望まぬ結果が出れば、flagしてしまう気持ちもわかります。


が、努力はいろいろな形で、ご褒美をくれるものです。


「どこかで見た単語だ!」と思うのは、勉強をし始めた最初のご褒美。今までは気付かずに素通りしていた単語たちに、見覚えが出始めているからです。


「〜という意味だったかな」と辞書で再確認したりしているうちに、覚えている単語が増えてきます。


素通りしていた頃は、夢でしかなかった英検1級も、達成可能な目標となったてきます。ぜひunflagging effortsを!そのために私たちは、着実な方法を提案し、unflagging supportsをしていきます。

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